2016/06/21
概要
前回書いた記事で独自のセーブクラスを作ったけど、暗号化方法について、問い合わせがあったので記事を書いておきます。
といっても、コメントいただいていた通りで大丈夫です。
Crypt.cs
上記Cript.csをプロジェクトに追加してください。
前回記事のSavedata.csの以下メソッドの一部に記述を追加してください。
・Save()
string dictJsonString = JsonUtility.ToJson (serialDict);
//下の一行を追加し、暗号化した文字列を書き込み
var encryptedString = Crypt.Encrypt (dictJsonString);
writer.WriteLine (encryptedString);
・Load()
var jsonString = sr.ReadToEnd ();
var decryptedString = Crypt.Decrypt (jsonString);
var sDict = JsonUtility.FromJson<Serialization<string, string>> (decryptedString);
暗号化するときはCrypt.Encrypt(暗号化したい文字列)
復号化するときはCrypt.Decrypt(復号化したい文字列)
といった感じです。
アプリに組み込まれる際は、AesIV, AesKeyを適当な文字列に変更してください。